• ご飯にはみそ汁、漬け物、納豆などの発酵食品や、野菜もサラダでなく煮物がよく合い、

    肉・卵・魚などの動物性食品を添えることで、バランスのよい食事を摂ることができます。
    育ち盛りの子どもたちには特に、毎日、ご飯をしっかり食べてほしいですね。

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  • 「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録され、改めてその“栄養バランスに優れた健康的な食生活”や、主食である「ごはん」が注目を集めています。玄米や胚芽米、発芽玄米などに比べ栄養価が低いと思われがちですが、白米にも実に豊富な栄養素が含まれています。

     

    昨今の日本食ブームに代表されるように、今やお米は世界中からそのヘルシーさで注目を集める存在なのです。
    細胞や血管の若さを保つと言われているビタミンE も含まれています。

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    生産者から直接お米を買い付けて中間マージンをカットすることで、市場価格よりも安く提供できるんだ。

    コープ自然派の利益を限界まで下げることで市場よりも高い買い付け価格を維持しているので、収入が安定し、意欲も高まると生産者にも喜ばれているよ。一緒に頑張ってくれる生産者は大事な仲間だからね。

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    一番の課題は雑草。田植えの後に米ぬかをまいて雑草が生えないようにしたり、いろんな抑草技術を確立させているよ。コープ自然派はこれまで、いろんな動植物が共棲できる、栄養たっぷりで安全な田んぼに生まれ変わらせるところから、生産者と一緒に取り組んできたんだ。“無農薬・無化学肥料だけど高品質で多収穫の米づくり”ができる田んぼを日本各地に増やすまで、長い年月がかかったんだよ。

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    一作当たり16~20 回も農薬が使われているんだ。

    特にカメムシ除去のために散布されるネオニコチノイド系農薬は、世界各地で起きているミツバチの大量死の原因だといわれてる。EU では2013 年12 月からネオニコチノイド系農薬3種類が2年間、使用禁止になったけれど、日本ではまだ野放し状態。人間の脳や神経の発達に悪影響を及ぼす恐れがあるともいわれているので心配だよ。

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    もちろんだよ。コープ自然派の生産地すべての無農薬米は、検査機関「農民連食品分析センター」で残留農薬の検査を受けるんだ。放射性物質は、「ベクレルモニターTS150B」と「スペクトロメーターEMF211」という高精度測定器で検査し、ともにその安全性が確認されたものだけが組合員さん届けられるんだよ。

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    有機栽培の田んぼには、いろんな動植物がいて、食物連鎖という“いのちのサイクル” が繰り広げられているんだ。たとえば、米の大敵、カメムシはカエルの大好物だし、クモもいろんな害虫を食べてくれる。田んぼに生きものが増えれば増えるほど生態系が豊かになって、安全なお米づくりができる条件が整ってくる。田んぼは、いのちのゆりかごなんだよ。

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    農薬や化学肥料に頼らないお米づくりができる田んぼにはたくさんの生きものが棲んでいることを、見て、触って実感するのが目的なんだ。いつも、参加してくれた組合員や子どもたちだけじゃなく、生産者自身が「うちの田んぼに、こんなにたくさん、いろんな生きものがいたんだ!」と驚いている。その場にいるみんなに、『田んぼは生きている!』『有機・無農薬の米作りが地域の環境保全に貢献しているんだ』と感動が広がっていく。
    今、7 つの産地で生きもの調査に取り組んでいるけど、組合員さんの理解も進み、年々、『田んぼの生きもの調査米』の需要が増えているんだよ。

  • 食料自給率を向上させることで、日本の農業を守り、地域の生物多様性に貢献し、食文化を継承していきます。

  •  コープ自然派のお米づくりは、大きく2つに分かれています。

  • 圃場(ほじょう・田畑)において栽培期間中(播種~収穫)化学合成農薬を一切散布せずにつくられた農産物。

  • コープ自然派が定めた優先排除農薬・問題農薬を排除した農産物。ただし、田植え時省農薬期、「除草剤」の使用を認めています。

  • 現在、世界で最も広く使われている殺虫剤。タバコの有害成分ニコチンに似ているので Neonicotinoid(新しいニコチン様物質)という名前がつけられています。人への毒性の高い有機リン系農薬に代わる殺虫剤として1990 年頃に開発されました。

     

     

    その特徴は、浸透性・残効性・神経毒性の高さ。特に、大量死・大量失踪が世界的な問題になっているミツバチを含む昆虫類に対して強い神経毒性を持つとされ、生態系全体への影響も心配されています。

  • ネオニコチノイドの国内出荷量は年々増加し、1993 年から2008 年の15 年で約7 倍に。現在、その用途は農業にとどまらず、林業(国有林への空中散布他)、家庭用(殺虫剤、アリ・シロアリ駆除、住宅建材他)に広がり、多用されてきた有機リン系農薬と入れ替わりつつあります。

  • 噴霧されたネオニコチノイドは植物の葉や茎から、土壌にまかれたネオニコチノイドは根から吸収され、植物内部に浸透し、内部から殺虫効果を持ち続けます。洗っても落とせないので、ネオニコチノイドを使用した野菜や果物を口にする人への健康被害も懸念されます。

  • ミツバチは、蜜や花粉を集める過程でオシベの花粉をメシベに運び受粉を行います。農業でも多くの果樹や野菜の受粉をミツバチに頼っていて、もしミツバチがいなくなれば農業は壊滅的な被害を受けることになります。農薬に汚染されて免疫力が低下し、神経がおかしくなったミツバチが巣に帰れなくなり、ついには死に至る<大量死・大量失踪>の被害が日本でも広がっています。
    環境悪化を知らせる指標生物であるミツバチの大量死は、彼らが生息する生態系そのものの異変も示唆しています。

  • (参考資料:NPO 法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議JEPA「新農薬ネオニコチノイドが脅かすミツバチ・生態系・人間」)

     

  • 環境創造米の取組の第一歩として、ミツバチなど昆虫に大きな影響を与えるネオニコチノイド系農薬の本田散布を止めたお米です。コシヒカリ、ヒノヒカリなどを育てています。

     

     

    冬から春先に田んぼに水を張る「冬水田んぼ」でツルをよぶ取り組みを実践。休息地と餌場となる生きものの豊かな田んぼで、コシヒカリやキヌヒカリを育てています。

     

     

    無・減農薬で生きものが増えやすい水の管理を工夫。自然放鳥したコウノトリがカエルやドジョウなどの餌をとる田んぼでコシヒカリを育てています。

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