ウイルスの侵入を防いだり、体内にできた悪い細胞を除去するチカラです。免疫力の60%は腸で作られています。免疫力を持つ野菜=レタス、白菜、小松菜、オクラetc
食品添加物に含まれる化学物質、金属、老廃物などを輩出するチカラです。有害物質が体に蓄積すると不調の原因になります。解毒力を持つ野菜=ねぎ、にんにく、しょうが、みょうが、やまいも、ハーブ、etc
老化の原因といわれる活性酸素の働きを抑えるチカラです。活性酸素によって細胞が錆びつくとさまざまな病気を引き起こします。抗酸化力を持つ野菜=トマト、ほうれん草、ブロッコリー、パプリカ、にんじん、etc
化学肥料や農薬に頼る農業で野菜の栄養価が大きく減少しています。
カロリーは十分足りているのに、ビタミンやミネラルが不足する「現代的栄養失調」は、キレやすい子供や精神疾患の増加などが指摘されています。
昔のような「野菜のチカラ」を取り戻したい!
コープ自然派は生産者さんたちと力を合わせ、「高品質・多収穫」を実現するために技術を磨き、それをオープンに共有して、より良い野菜づくりに励んでいます。
表を見れば一目瞭然!
コープ自然派の有機野菜は一般野菜に比べてとてもおいしく栄養価が高いことが分かります。
そう!同じ量を食べても、コープ自然派の有機野菜なら何倍も栄養価があるのです。
データからわかること
コープ自然派では、目に見えなかった野菜のクオリティがわかるように「数値」で評価しています。
「高品質・多収穫」の技術が「抗酸化力」「ビタミンC」「糖度」を高め、
「硝酸イオン」の低減というおいしさ・栄養価につながっています。
<糖度>おいしさの指標。コープ自然派の有機野菜の糖度はまさに果物並み。
<抗酸化力>ガンなどを誘発するフリーラジカルを消去する力を分析し数値化。
<ビタミンC>野菜の栄養素を代表するビタミンCもコープ自然派の有機野菜は高数値。
<硝酸イオン>数値が高いほどアクやエグミが強く、健康への悪影響があるとされる。
硝酸イオン地が低いのもコープ自然派の有機野菜の特徴。
腸壁にびっしりと貼りついた数百種類の腸内細菌が、花畑のように見えることから名づけられた腸内フローラ。
善玉菌・悪玉菌・日和見菌で構成される腸内フローラのバランスがとても大切です。
野菜は善玉菌のエサになり、第二の脳といわれる腸を守って健康の維持に大きな働きをしてくれます。
毎日、野菜を摂ることを心がけましょう!
コープ自然派が「とくしま有機農業サポートセンター」と共に進めるBLOF理論による有機野菜づくり。
化学肥料や農薬を使わず微生物の働きを活かした土づくりを行い、虫や動物など多様な生物(もちろん人間も!)が住みやすい環境をめざす農法から、画期的な有機野菜が生まれます。
太陽と微生物のおかげで多収穫に
★堆肥をまいた畑をシートで覆い太陽熱で土の温度を上げると、微生物により土がフカフカになり太陽熱で雑草のタネは焼かれます。シートを摂ると土はツブツブに変化し保水性と排水性にすぐれた畑に。畑は常に土壌分析し、カルシウム・マグネシウム・カリなどのバランスを見極め補います。
★光合成の機能がアップした野菜には糖分や油分が多くつくられ、葉や茎の表面が強くなり、虫を寄せ付けません。だから品質の良い有機野菜が低価格でお届けできるのです。
子どもたちの野菜嫌いは、本当においしい野菜を食べていないのかも。
そして、年配の人が口をそろえる「昔の野菜はおいしかった」は、農薬も化学肥料もない時代、土を作り、有機肥料を与え、愛情をかけて野菜を栽培していたから!
しかも、約50年前の野菜と今の野菜とは、おいしさだけでなく栄養価も違うのです。たとえば、ホウレンソウに含まれるビタミンCは約4分の1、鉄分にいたっては6~7分の1になっているという報告があるほど。どうやらおいしさと栄養価は密接な関係にありそうです。野菜が本来持つおいしさや栄養価、つまり50年前のような「野菜のチカラ」を取り戻すチャレンジがコープ自然派で始まっています。
コープ自然派では、「高品質・多収穫」技術をみんなで学び広げて、1000人の有機農業者を育てる育成事業(徳島・神戸・熊本)に取り組み、おいしく栄養たっぷりの野菜をお手頃価格でお届けしようと頑張っています。
有機農業を応援する「有機JAS認証野菜セット」にはいろいろな幸せがぎっしり。「野菜のチカラ」みなぎる野菜で食卓を豊かに、家族を健康に!
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