あなたの食卓に届く、オーガニックな暮らし コープ自然派春キャンペーン2024

毎日食べる小麦から、国産有機でオーガニックな暮らしをはじめませんか。

誰もが有機農産物を食べることができる社会をめざして。
コープ自然派はこの春、「ともに未来へ」と題し国産有機小麦を通してオーガニックな社会を拡げるさまざまな企画を展開します!

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都市別で集計した日本のパン消費量ランキングTOP10。1位 堺市、2位京都市、3位大津市、4位神戸市、5位岡山市、6位奈良市、7位和歌山市、8位大阪市、9位名古屋市、10位松山市。

日本のパン消費量ランキングTOP10では、ほとんどを四国・関西が占めています。

パンやうどん、ケーキなど、私たちの生活と小麦は切り離せない関係。にもかかわらず、現在日本で消費されている小麦はほとんどを輸入に頼っており、安全性が問題視されていることはあまり知られていません。

海外では輸出用小麦にグリホサートを主成分とする除草剤が散布されていることが多く、健康への被害が危ぶまれています。

現在国産小麦は、グリホサートの収穫前除草剤としての使用が認められていません。国産自給率を高めるため、またグリホサートを避けるためにも、コープ自然派は国産小麦にこだわっています。

日本の小麦の自給率を表したグラフ。輸入小麦が85%、国産小麦が15%。国産小麦の中でも国産有機小麦はごくわずか。

日本の小麦の自給率は15%(令和4年度概算)。

お米と並んで日本人の食生活に欠かせないパンに使われる小麦を「国産オーガニック」に変えることは、日本でオーガニックを拡げ、日本の農家を元気にすることにつながります!

コープ自然派では、国産オーガニックプロジェクトを立ち上げ、有機生産者と連携し、栽培面積の拡大と有機加工品開発をすすめています。

   

\国産有機小麦パンを食べて生産者さんを応援!/

  

  

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コープ自然派では国産有機小麦を使用し、食品添加物に頼らないおいしいパンを求めて、組合員の皆さんと一緒に商品づくりを進めてきました。
本当に安心できるパンをお届けするために、産地開拓から始めたこだわりの物語を少しだけご紹介します!

コープ自然派の挑戦はつづく!

折り込みチラシをチェック

\国産有機小麦の食パンで健康な毎日を/

  

  

コープ自然派の国産有機小麦確保量を表したグラフ。2019年約90t、2020年約82t、2021年約100t、2022年約152t、2023年約160t(見込)。1000tを目指して取組を続けていきます。

コープ自然派が考える安心・安全な食を求めて、2017年に「国産オーガニックプロジェクト」が立ち上がりました。

当時から国産有機小麦はとても希少。組合員の皆さんと産地に赴き、学習会を開催するなど交流を図り信頼関係を構築していきました。その甲斐あって、翌2018年に数件の生産者に栽培を依頼し、年々確保量は増加。今年は160tの国産有機小麦の確保が見込めるほどに!

組合員さんに大人気の山食パン自然派style山食コウノトリの未来
2023年秋に期間限定で国産有機小麦での製造を実施しました。
そしてついに継続可能な生産体制を整え、継続してお届けすることができるように!
2024年春、国産有機小麦を使った自然派style有機小麦のコウノトリの未来のお届けがスタートします。

自然派Style山食コウノトリの未来3斤を手で割っている写真
※写真は「自然派style山食コウノトリの未来」3斤です。